築35年超の中古戸建て購入ブログ

築35年超の築古戸建て中古住宅を買ってリフォームして住む【後悔なし】

【ただいま執筆途中です】

 

我が家は築35年を超えた築37年の中古戸建てを購入しました。

築37年というと、ぼちぼち築40年に到達するわけで、築40年というとかなり古い家というイメージを持つ人がほとんどではないでしょうか。「ボロくて汚いんじゃないの?」と。

僕も、築40年超えてくると茶色い板張りが外壁の見るからに古い家を思い浮かべますが、購入した我が家はモルタル外壁です。

しかもツーバイフォーの大手ハウスメーカー施工ということもあって、内外装ともに多少の古さは感じますが、建物そのものはかなりしっかりした作りとなっています。

キッチン入れ替え、ダイニングとリビングの床を張り替え、というリフォームをして入居に至ります。

そして、この購入にはまったく後悔はなく、大きな金額の買い物ですが、土地建物の両方をお得度・コストパフォーマンス視点で考えると、今までの人生で一番良い買い物ができたのではと今でも思っています。

もちろん、たとえば大企業努めの正社員共働き夫婦で予算がふんだんにあるような状況でしたら、土地を買って新築注文住宅を建てたり、中古戸建てでもっと良いものを探せたかもしれませんが、
僕ら夫婦の金銭事情や子どもの学区問題、周りの環境や交通の便等を含めて総合的に考えると、今回の中古の戸建てはとても満足のいく選択となりました。

築35年超の中古戸建ては地震が危ない?不安は?

築年数が35年を超えてくる家ですと、見た目の古さも気になりますが(それについては後述)、まずは家の機能として根本的なところで、地震に耐えられるのか?という点が気になりますよね。

僕ら夫婦が中古住宅を購入する際も、新耐震基準をクリアした年代の建物であることは必須でした。

旧耐震基準

新耐震基準

現行基準(2000年基準)

 

建物の価値は下がるが土地の価値は下がらない

耐用年数

 

家の古さボロさを気にするより外壁と屋根に注目

 

外壁と屋根材

モルタル外壁は1980年代まで主流でしたが、1990年代以降にサイディングが主流になりました。サイディングが外壁材のシェアの9割を占める現在の状況に対し、モルタルは「1990年代以前」または「昭和40年代から平成の始め」に建てられた住宅の多くで採用されている外壁材です。
モルタル外壁の年代
1980年代以前(昭和後期〜平成初期)::モルタル外壁が住宅の外壁の主流でした。当時の日本では、モルタル外壁の自然な風合いや優れた通気性が評価されていました。
サイディングの年代
1990年代以降:サイディングが普及し始め、主流の外壁材となりました。
現在:外壁材シェアの9割をサイディングが占めており、新築住宅の多くでサイディングが選ばれています。サイディングは工場で生産されるため、品質が安定しており、施工が早いという利点があります。
まとめ
もしお住まいの住宅が「モルタル外壁」であれば、築年数が30年以上経過しており、適切なメンテナンスが必要な時期に入っている可能性があります。一方、「サイディング」が使用されている住宅は、比較的新しいか、または90年代以降に改修された建物である可能性が高いです。

https://www.tosouyasan13.net/gaiheki-mortar

https://www.you-housing.co.jp/blog/entry-355783/

https://www.tosouyasan13.net/blog/106543.html

https://shikishima-reform.com/cms/blog/sai_moru_hikaku/

 

 

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